持ち歩けるサイズのでび様ぬいを作りたい
でびでび・でびる編
でび様ぬい再販されましたね!
私も手元にでび様が届きました!やったー!!
発送予定が6月中旬となっていたので、6月上旬からソワソワしていた人も多かったと思います。
私もソワソワして、いてもたってもいられなかったので自作ぬいを作っていました。
完成ツイートから、でび様ご本人にもご覧いただけました…!嬉しい〜!!🚪👿💜
契約者の皆様もたくさんご覧いただきありがとうございます!!
https://twitter.com/debidebiru_sama/status/1675045424602959874?s=46&t=z4VBmCY63YgZXQHdGUWFIg
使用した材料
【生地】
■ボディの濃い色
ぬいクロスボア(チャコールグレー)
(ぬいぐるみの生地やさん)
※ソフトボアのグレーかライトブラックでも良さげ
■ボディの薄い色
ぬいクロスボア(ミストグレー)
(ぬいぐるみの生地やさん)
※ソフトボアのヴァンパイアスキンかペールグレーでも良さげ
◾️耳内側と胸毛
テディボア(白)
(オカダヤ)
◾️足
カーリーベルボア(ブラック)
(ぬいぐるみの生地やさん)
◾️角
ぬいトリコット(ダークブルー)
(ぬいぐるみの生地やさん)
◾️羽
ぬいトリコット(ブルー)
(ぬいぐるみの生地やさん)
◾️羽の骨部分・尻尾
ソフトボア(ネイビー)
(ぬいぐるみの生地やさん)
◾️爪・羽のトゲ
薄手合皮(黒・白)
(手作り工房MY mama)
◾️首周りのふわふわ
フェイクファー(黒)
(ユザワヤ)
【刺繍糸】
■MOCO 403生形
■MOCO 162(黄色)
■MOCO 402黒
■MOCO 3(薄いピンク)
※MOCOは糸が太いので、緻密な刺繍の雰囲気にしたい場合は通常の刺繍糸がオススメ
公式ぬいぐるみは嬉しいし絶対ゲットするのですが、自作ぬいも自分のこだわりとか解釈とか詰め込むことができるので好きです。
お顔の刺繍は一番モチベが上がります。
型紙はグッズプロさんのぬいパタ10cmサイズのデータを購入し、足を型紙より半分くらい短くしています。
そのため、一般的なトイスケルトンは入りませんのでご注意ください。
https://item.rakuten.co.jp/goods-pro/g42g/?scid=we_hbm_upc181
腕は可動式にしたかったので、型紙を写す際に腕は省いて別途作成しました。
腕の内側と胴体はスナップボタンで繋げています。
テディベアみたいにジョイントパーツを使うことも考えましたが、小さいのでスナップボタンがサイズ的にちょうど良かったです。
あとでび様はおそろしいのでロケットパンチが撃てる可能性もあるかなって…
角も羽もないのでまだコアラ
耳の内側と胸毛はもふもふにしたかったので、テディボアというふわふわ生地にしています。
口の刺繍がちょっと歪んでいたので、この後首周りの黒いふわふわを付ける前に修正しました。
腕や耳、角、羽、尻尾など市販の型紙と異なる・または無い部分なので、自分で作成しています。
ツノ3つ
それぞれ4枚(裏表2枚ずつ)準備して縫い合わせました。
大きなツノは刺繍して模様を忘れずに。
尻尾と羽
尻尾の長細い部分は縦長に折って片側だけ縫い、筒状にしました。中にモールを入れると好きな形をキープできます。
型紙…と言うと難しく感じますが、ちょっとしたパーツなら簡単にできます。
足の先は蹄のようになっている?ように見えるので、カーリーベルボアという毛の短くボアで質感を変えています。
円形に切った生地の縁をグルッと縫い、糸を絞ると球体になります。中に綿を入れて形を整えて足にしました。
爪や羽のトゲ
薄い合皮を長方形に切って爪やトゲっぽく尖るように丸めて接着剤で接着しました。
柔らかい合皮を使えば、バッグにつけて連れて歩いても周りを傷つける心配がありません。
首周りのもふもふ
最初は足の先でも使用したカーリーベルボアを使う予定でしたが、ボリュームが足りなかったので毛足の長いフェイクファーをカーリーベルボアに縫いつけました。
ネックレスの石はチェコガラスビーズと三角カン、ボールチェーンを使用しています。
三角カンのサイズが合わず、ペンチで無理やり変形させたので加工過程でガラスビーズを破壊しました。サイズに合うものを使った方が良いです。
7/1からのにじさんじスイパラコラボにも行ってきました。
今回は制作過程無しで材料だけ自分用メモに残せば良いか〜と思っていたため、画像が全然なく材料だけ詳しくて申し訳ございません…。ステマではないです。
基本的には通常の推しぬい作成と一緒で、逆に髪と服で悩まないため作りやすい部分もありました。
次は生地を変えて、首も回るようにしてもう1体作ろうと思っています。またその際はツイートなり、はてブで書くなりしたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。でび様編でした。
3月5日に誕生日を迎えたみこちのぬいを作りたい④
お洋服編
3月中に完成させられれば良かったのですが、もう4月ですね…。
洋服は生地をどうするとか、フリルつけるとか、どのくらいデフォルメして小物を省くとか、、、
毎回凄く悩んで時間がかかります。あと今回は現実逃避で他の10cmぬいを作ったりしていました…
1.上半身
赤い部分は着物の半衿だと思うのですが、後ろ側や右側はつけ襟で見えなくなるので省きました。
背中側の謎ヒモは後で余裕があれば刺繍糸で仕込みます。
2.つけ襟と内側のスカート
スカートは短めのフリルを縫い付けています。プリーツスカートとかも細かいフリルで表現した方が圧倒的に可愛いし楽なのでオススメ。
3.外側のスカートと黄色の帯
この外側のスカートがちょうど良い色の生地が見つからず…。
柄は羊毛フェルトでつけました。拙いので細かい表現はできませんが、刺繍より楽でした。
黄色の帯部分は柄は省略しました。
4.背中側の赤い帯
良い感じの形を保ちたいな〜というのと、この細さに生地を縫うのが面倒なのでモールを使いました。
鈴は中に接着剤を流し込んで鳴らないようにしてあります。
5.袖と髪飾り
袖の柄は羊毛フェルトです。
難しいけど慣れたら生地のグラデションとかもワンチャン表現できるのかな…?
髪飾りは最初生地を重ねて接着したものをリボン型に切って作るつもりだったのですが、モールで作ってみたらキティちゃんみたいで可愛かったので採用しました。
めちゃくちゃ時間が開きましたが完成!
色々作ってみたくて、目の表現を変えて船長も作り途中です。
3月5日に誕生日を迎えたみこちのぬいを作りたい③
※最初の画像2枚について型紙部分にモザイクを掛け忘れていたため、モザイクを掛けたものに変更しました(20231218)
髪の毛編
髪型はロングヘアで左側にサイドテールがあるやつにしました。
髪を作る際は、顔の型紙に合わせて描いて作ります。これはぬいパタ以外を使う場合でも同じだと思います。
今回はぬいパタを使用しているので、付属の型紙に書き込んでいきます。コピーしておくと失敗した時も安心なので、初めての時や心配な時はコピーしてから描いてみてください。
顔面側
後頭部側
後頭部側はこの後少し再調整していますが、こんな感じです。
髪型によっては後頭部側を見ないとデザインが分からなかったりします。普段の配信だと後頭部側を見ることはほぼありませんが、Vtuberだと三面図を公開していたり、記念LIVEなどで映ることが多いので動画を見たりして参考にしています。
切り抜いた
髪型を作る際は殆どをコの字縫いで進めるので、型紙は縫い代+1mmくらいで切ります。
カツラみたいに素体に被せて作るので、縫い代そのままで切って作ってしまうとキツキツの状態になってしまいます。
型紙を縫い代+1mmくらいで切る、布に写して切る際は写した線の外側を切る、というイメージで作成すると素体に被せたときにちょうど良いサイズ感になると思います。
たぶん結果的に縫い代より2mmくらい大きくなってるかと思います。
切ってダーツを縫った生地
手元にいい感じのピンク色の生地がなかったので、慌ててグッズプロさんから購入しました。
めちゃくちゃ良い色!!
クリスタルボア(ソフトボア)のコーラルピンクです。
あとは後頭部側の髪を後頭部パーツと同じように2枚繋げて、前髪と顔面を縫って、後髪と後頭部を縫って、アホ毛やサイドテールをつけて…
完成写真しかなかった
型紙がない部分など自分で調整しつつ作る部分はどうしても集中してしまって写真を撮り忘れます…。
耳の横の髪を肩の前に出したかったので生地を二重にしたのですが、厚みの分を考慮しておらずちょっと髪がキツくなりました…。
あとサイドテールがペラペラだと寂しいかな?と袋状にして中に少量の綿を入れたのですが、逆にちょっと浮き気味なので無くても良かったかもしれません。
まぁ自分用なのでね…。反省だけして次回に活かしていきましょう。
この状態まで来ると毎回「なんか顔でかいか…?」って心配になるものの、衣装やら小物やらつけると気にならなくなります。たぶん大丈夫。
髪型まで作成できたので、次回は衣装を作ります。
気をつけますが、衣装は一番集中してしまうので画像ほぼ無しとかになるかもしれません…。
3月5日に誕生日を迎えたみこちのぬいを作りたい②
素体の組み立て編
水曜日に鯛焼買いに行ったらもうバースデーカードありませんでした…。ひん…。
前回に続き、みこち10cmぬいを作っていきます。
生地裏面
素体の組み立て方については、ぬいパタに付属しているQRコードを読み込むと説明ページに飛びます。
購入前に確認したい方は↓から確認できます。
https://note.com/goodspro/n/n2fd560f9701a
基本的にそれに従って組み立てるだけなのですが、今回は丁寧に記事書くか〜と思い立って作り始めたので画像を載せていきます。
各パーツは縫う直前に切り抜いています。最初に全部切ってしまっても良いのですが、耳など小さい部品もあるので紛失防止のため。
1)顔面パーツを縫う
形になればなんでも良いと思っているのでどこから作っても良いのですが、私は縫う長さの短いパーツから縫います。
平日は仕事の後だったりして初動のモチベが低いので、エンジンがかかる前はちょっと縫うだけのところから。
切り抜いた顔面
切り抜いた後は生地の毛がポワポワ取れているので、コロコロなど粘着テープで一度綺麗にしましょう。そのままだと他の生地に付着してしまったり、縫い糸に絡みついて縫いづらくなったりします。
また、これは生地が悪いとかではなく、毛足の長い生地をハサミで切った際に周りの毛も切ってしまって発生するものです。
ここから生地がどんどん解れるということはないので、心配はいりません。もちろん、生地によってはほつれ止めが必要なので他の生地を使う場合は解れないか確認してください。
立体になった顔面
2)後頭部パーツを縫う
切り抜いた後頭部
ダーツ縫い終わり
なんだか桜の花びらみたいにも見えますね〜!(?)
見えないか…?
2枚を繋げて丸い後頭部に
3)耳パーツを縫う
切り抜いた耳
耳パーツは他と比べると小さめなので、「耳パーツを縫う→後頭部と縫い合わせる」まで一気にできるタイミングで着手するのがオススメです。
それぞれ縫い合わせ
ひっくり返してふわふわな面を表に
4)耳パーツを後頭部パーツに付ける
耳の位置も目の位置と同じく組み立てないとよく分からないパーツですが、ぬいパタだと目印がついています。めちゃくちゃ便利。
後頭部パーツの目印と耳パーツを合わせた状態
後頭部パーツの耳位置の目印両端と耳パーツの両端が揃うようにします。
久々に作る時は「耳ってどう付ければひっくり返した時に上手く出るんだっけ??」と分からなくなるのですが、画像のようにふわふわした面に耳パーツをあてて縫えば大丈夫です。
最近はそんなに間を空けていないので覚えてきました。
耳がついた
5)顎パーツを顔面パーツに付ける
顎つけるの苦手です。
とはいえ、ズレ防止の目印が5箇所あるのでそれを利用すれば大失敗は避けられます。
私は「目印真ん中から左側に縫い進める→左端まで縫ったら右側に縫い進める→右端まで縫ったら真ん中に縫い進める」という順で縫います。
真ん中から縫い始めることで、左右どちらか一方が極端にズレることを避けられます。
顎つけた
6)身体パーツを縫う
身体パーツもズレ防止の目印があるので、それぞれの目印から目印までの間でズレが出ないように注意します。
身体パーツ
縫い合わせた
ひっくり返す
7)顔面パーツと後頭部パーツを縫う
ちょっと立体に
身体パーツ以降は縫うのが長めになってくるので、生地がズレる可能性も高まります。
公式の説明ページで目印やコツを紹介しているので、そちらを参考にするとズレづらくなると思います。
8)綿を詰める
結構ギチギチに詰めます。
詰めた
私の場合はこの後で髪をつけたり衣装をつけたりするので、こねくり回すこともあって型崩れ防止に綿をいっぱい詰めます。
頭部は指で詰められるのですが、10cmサイズだと脚や腕の先まで詰めるには指では難しいので最近は手芸用カンシを使っています。
昔は削っていない鉛筆を使ったりキャップ式のボールペンのお尻側を使ったりしましたが、複数作る予定があるなら手芸用カンシを購入するのも良いと思います。
9)頭部と体を繋げる
繋げた
頭部と体をを繋げるときはコの字縫いで縫います。
コの字縫いって割と最近(1年前くらい)まで知らなくて、ずっとかがり縫いもどきみたいな感じで縫っていたのですが、綺麗に縫えるしぬいぐるみを作るなら必須ですね。
みんなどこでこういうの知るの?
後ろ姿
素体は完成したので、次の記事では髪に着手していきます。
と言いつつ、どの髪型にするかもどの衣装にするかも決めていない…。
3月5日に誕生日を迎えたみこちのぬいを作りたい①
顔面の刺繍編
みこちお誕生日おめでとう〜〜〜!!!!!
次は船長を作ると言ったな?あれは嘘だ(デデドン
鳴門鯛焼本舗には行けてませんが、グッズは通販しました。今週末行きます。
お誕生日カード🎂は家族頼んで確保したのですが、週末まであるかな…?
さて、今回はみこち(さくらみこ)の10cmぬいを作ります。
衣装は何にしようか悩み中ですが、とりあえずお顔を刺繍しましょう。
猫耳の帽子被ってる衣装が好きなのですが、新衣装もめちゃくちゃ良かったですよね…
目はシンプルにもちどるみたいにして、口はニッコリさせる予定です。
口開けて笑ってる方がみこちっぽいかな…?
材料はこちら。
・ぬいパタ10cm
・刺繍糸(DMC895番、907番)
刺繍糸は別にノーブランドでも良いのですが、後で同じの欲しいけどどれか分からん…ってなるのでできればブランドのカラーNo.振ってあるやつがオススメです。
ぬいパタは型紙の販売も始まったので、別の生地で作りたい方やコスパ良くいっぱい作りたい方には朗報ですね。
私は面倒くさがりなので、まだまだぬいパタ先生のお世話になります。
はぁ〜やれやれ推しぬい作るか〜どっこいしょ…ってして即刺繍を始められるのが強すぎる…
縁取り
ぬいパタに印刷された目をそのまま縫って使います。いつもは半円ずつ縁取るのですが、今回は違う縫い方を試したいので一周縁取ります。
濃い色を埋めて眉毛も
画像だと分かりませんが、いつものやり方だと縦に3等分したくらいの幅で埋めていくのを等分せずに埋めています。
横線を表に出したいので、先に縦に大雑把に埋めて上から横に丁寧に埋めました。
なんで二重にするのかは分からん。どっかで見た。
両目埋め終わり
口とまつ毛
口を縫って、まつ毛を忘れていたので足しました。
口が思うようにいきませんでした。口は今まで通りちょっとずつ埋める方が思った形にできそうです。
リテイク
枠はそのままで内側のピンクだけ取り除いて縫い直しました。外枠が均一の太さじゃなくなってしまったのが気になりますが、さっきよりずっと良くなりました。
今回は顔面の刺繍だけで終わります。
次は生地を切って素体の組み立て。
16cmサイズぬい服作ってみた(戌神ころね)
東武動物公園に連れて行きました。快晴で良かった!
1.型紙を作る
素体
左:上半身の服 右:スカート
素体に紙を当てながら作っていきます。
私は学生時代のノートが20冊くらい余っているので破って使っているのですが、罫線が引かれているので良い感じに左右対称に作れて便利です。
2.切って組み立て
着せ替えできるようにマジックテープ式にするか悩んだのですが、時間がなかったのと恐らく着せ替えはしないと思ったので脱がすことは考えずに着せながら服を組み立てていきました。
史上最低に写真を撮ってなくて…完成画像になっちゃうんですが…
全体図
胴体
・首輪部分は生地を二重にしてアイロン接着したものを細く切り、後ろで縫って輪にしました。トゲトゲは危ないのでメタルビーズ的なのを付けています。
・上半身は型紙のやつの袖にフリフリっぽくなるように生地を縫い付けて、胸元のところを縫い合わせました。
襟がある事に気づいたのがもう縫った後だったので、布用ペンで描いています。
・下半身のスカートも型紙のやつを素体に合わせて筒状にして着せました。エプロンは後付け。
エプロンの赤い部分は刺繍にしたかったのですが、もう出かける前日の夜だったので布用ペンで描いています。妥協の嵐。
・靴下は元動画だと片脚ダルダルで下がっているのですが、そこまでは表現せずに長さを変えるのみにしました。
おてて
わんわんグローブの指の数、動画だとたぶん4本で、誕生日記念2022のタペストリーだと5本なんですよね…
どうしようか悩みつつ、4本の方が可愛いかな〜と4本にしました。
グローブの裏表縫い合わせてからだと肉球が付けづらいと思って縫い合わせる前につけたのですが、位置を取りづらすぎて左右で位置バラバラになりました。でもグチャグチャな感じが拙くてこれはこれで可愛くて気に入っています。
ヘアピン
ドール用の小さいパッチン式ヘアピンを髪と同じ生地で包み、その上に骨型に切った生地を貼り付けました。
サンバイザー
黄色の半透明な塩ビ板を切って、周りを服と同じ生地で包みました。そのままだとちょっと鋭利で危ないので、ふわふわ生地で攻撃力を下げています。
包むのは強力接着剤を使い、頭に巻いている布と縫い合わせています。
完成!
毎回出かけるギリギリに作っているので画像が全然ない。
次はジョイポリス行くのに船長を…作りたいけど…時間が足りるか微妙で悩み中です…。
推しぬい16cmサイズ(戌神ころね)作ってみた
今回もぬいパタを利用しています。
16cmのMサイズ(1,480円)
■その他使ったもの
縫い針(短針、刺繍針)
裁ち鋏
刺繍糸(茶、赤、白)
縫い糸(ミシン糸2色)
刺繍枠
生地(ソフトボア(茶)、ナイレックス(茶))
デザインは『Doggy god's street』のころさん。
めちゃくちゃ好きな曲なので良かったら聴いてね
↓最初に貼っていたURLだと真っ直ぐYouTubeに飛んで急に曲が始まってしまうので、ワンクッション置けるようにころさんのツイート貼ります。
Doggy god's street / 戌神ころね https://t.co/J7dGEBvgYC pic.twitter.com/9BPeiujWrS
— 戌神ころね🥐本物 (@inugamikorone) 2022年4月13日
ダイナー風衣装がとっても可愛い!!好き!!!!
1.刺繍
いつも通り刺繍していきます。
裏面のガイドに合わせてチャコペンで下書きをして、表側に綺麗に柄が出るように刺繍しました。
本当は口を開いててギザ歯が出てるのが可愛くて作りたかったのですが、このパターンで口大きくするのはちょっと難しいかも…と断念。
20cmの方か、目の刺繍をガイド枠無視して上の方に施せばバランスを取りやすいかもしれません。
2.素体を作る
めっちゃ暗い。これしか写真がなかった。
基本的にSサイズと作り方は変わりませんが、大きいとズレが出た時に目立ってしまうのでSサイズより気をつけました。
あと単純に縫うのが長い。詰める綿の量も多い。
身体も頭も、綿はキツめに詰めた方が良いです。髪を縫い付けたり服の着せ替えしたりでギュッと掴んだ際に、綿の量が少ないと圧力で偏りやすいです(なんならたくさん詰めても下手したら偏る)
3.髪の型紙を作る
著作権の関係でモザイク入れています。ご了承ください。
後頭部側は側面のハネと、三つ編み部分を足して襟足も少し伸ばしました。
前髪はいつもの髪型よりシンプル。
生地に写すとこんな感じ。斜めから撮影して歪ませているので、モザイクは入れませんでした。
前髪側は縫い代しか写しません。切る時もダーツ部分以外は縫い代に合わせて切ってしまいます。
後ろ髪は片側しか写真に写っていませんが、写っていない部分に書き写してあります。
伸ばした部分が途中なのは、どのくらいの長さにするか決めかねていたため。
4.髪パーツを縫い合わせる
前側
後ろ側
後ろ側は三つ編みを編むか、MVのようにぽこぽこした感じにするか悩みました。
今回作った型紙だとぽこぽこが上手く表現できる気がしなくて、慣れている三つ編みに。ぽこぽこの方が可愛かったかも…。おさげ部分をもっと面積とって筒状にして綿を詰めて、数箇所絞るように縫えばできるかな。
今回は生地の裏面を見栄え良くしてみようかな〜と、裁断前に生地を貼り合わせて
表面→ソフトボア
裏面→ナイレックス
にしてあります。
三つ編みの部分だけナイレックスの上から更にソフトボアを貼り付け、両面ソフトボアにしました。
5.素体に髪パーツ、耳、しっぽを縫い付ける
なんか大理石風の敷くやつを買ったのですが早速どっかに行ったので、苦し紛れに手近にあったノートを敷きました…
私の場合は毎回前髪を素体に縫い付けた後で後ろ髪をバランスを見ながら縫い付けています。
三つ編みは縫い付けた後で編んで、編み終わりを縫い止めました。
耳は2枚縫い合わせてふんわり感を出したいので、型紙を作ってから生地を切ります。
最終的に右端の一番大きな三角気味の耳にしました。
ちょっと中折れ気味にするからもう少し横幅あっても良かった。
しっぽは本当は綿を入れる前とかが良いのかもしれませんが、不慣れで綿を入れないとバランスの良い位置が分からないので最後につけています。
服はまた次回。
東武動物公園とのコラボ、延期されたけど開催日決まって良かったですね…!やったー!
1/2のチケットに受かっていたので延期は残念でしたが、中止じゃなくて本当に良かった。余暇日に余裕があったら2回くらいは行って応援したいところ。