てらっくマガ

ゲームやったり何かつくったり

ぬいパタSサイズ2体目作ってみた(角巻わため)

 

今日も今日とてぬいを作る

 

今回はホロライブスカイツリーのコラボに着けて行きたいというリクエストで身内の推し角巻わためぬいを急ぎ気味で作りました。

 

1.素体を作る

印字されている目が二等分になるようにチャコペンで横線を引く。

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上半分を刺繍糸で縁取って埋めていく。

Sサイズの場合は1/3ずつ埋める感じでやってます。

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上半分の色でまつ毛や眉毛、口も縫いたいので、刺繍糸は切らずに垂らしておきます。

でも濃い色の場合は一回一回留めて刺繍した方が良いかも…今回も色が濃かったのですが、ちょっと表側から見た時に透けちゃいました。改善点だ…🥺

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まつ毛、眉、口を刺繍したらパーツを切って縫い合わせる。

生地を切った後はコロコロとか粘着シートで綺麗にすると他の生地や糸に切れてしまったふわふわが付きにくくなります。

作業している机の色等と同系色だと分かりづらいですが、周りにも飛ぶし本体についたふわふわが服用の生地に付くと汚れた感じになって面倒なので切ったタイミングで綺麗にするのがオススメです。

 

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わためぇの耳は羊の耳なのですが、髪つけないとシュールだ…

 

2.髪をつける

今回は型紙切る前に写真撮っていました。赤鉛筆で書いてあるのが髪の型紙として描いた部分です。

そのまま載せるとぬいの型紙にできちゃうので、ところどころモザイク入れています。加筆した部分は消えないようにしてあります。

 

前髪はこんな感じ。もちどるを参考にしています。

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後ろはこんな感じ。

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後頭部は2枚の布でできているのでパターンも左右載っていますが、髪の型紙として描くのは片方だけでOKです。布に転写する時に型紙を裏返すことで左右2枚作れます。

今回はロングヘアなので延ばして、毛先はふわふわした感じに。

 

裁断して素体に縫い付けました。

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後頭部は編み込みに。これは細長く切った生地を後頭部の髪の裏に縫い付けておいて、実際に三つ編みにしました。

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3.角をつける

羊の角をつけます。

生地を二等辺三角形に切って作ります。

長さを揃えるために、長方形の生地→斜めにカットして2枚の直角三角形→細い角を頂点に半分に折り、生地が重ならない部分は切り捨てる…の手順で二等辺三角形にできます。

画像はまだ直角三角形

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角単品の画像忘れました。

半分に折って縫って、綿を入れてとじて、角の内径側を適当になみ縫いして糸を引っ張ると角が丸まるので、好みの丸まり具合で固定されるように玉止めすればOK。

本体のバランスを見て縫い付けてこんな感じ。

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4.服を作る

いろいろあってこうじゃ(完成)

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作ったのがスカイツリー行く前日だったので工程の画像撮る余裕などなかった…。

服のふわふわはテディボアを使いました。

シープボアを使いたかったのですが、シープボアはふわふわの厚さが1cmくらいあるので10cmのぬいには向きませんでした。

 

 

次は16cmの作りたいな〜と思っています。自分の推しのころさん予定。

布とか糸とかの備忘録

推しぬいを作ったり、ぬい服作ったりで絶対に使う、布やら糸やら。

 

私の好きなやつのメモ。

 

 

■布

ぬい本体も服も、できることなら全部ソフトボアおもちボアで作りたい!!

ふわふわ柔らかくて大好き。ナイレックス系より高級感があると思ってる。

 

プライズのぬいとか、ナイレックス系だと刺繍糸の処理が甘くて生地の後ろに黒い糸が透けて目の下のクマみたいになってる…とかもあって避けてる。あとやっぱりふわふわが好きでソフトボア選んじゃう。

おもちボアはめちゃくちゃ伸びるので、揉んでもちもちする前提のぬいぐるみとか作るのに良い。服もおもちボアで作るとちょっと伸ばして着せたりできるので、サイズミスってもどうにかなる。ただし伸びるしちょっと厚いから縫いづらい。なんなら伸ばしながらミシンで縫ってる。

 

購入は以下の通販がほとんど。

 

⭐️ぬいぐるみの生地やさん

ソフトボアが買える。スキンカラーはここで買うのが分かりやすいと思う。人気で品切れも多いので目当ての生地は在庫があるタイミングですぐ買うのがオススメ。便利グッズやハギレも販売している。

https://shop.nuigurumi-fabric.com/

 

⭐️Goods Pro

おもちボアを扱っているのはたぶんここだけ。クリスタルボアの取り扱いカラーが豊富。生地サンプルの販売もあるので、複数回ぬいを作る予定があるなら買っておくと便利。布用スタンプとか刺繍糸とかも扱っている。

https://www.rakuten.ne.jp/gold/goods-pro/?l2-id=item_SP_ShopTopInShopinfo

 

⭐️新宿オカダヤ

ぬい用のソフトボア系生地はほぼ無い…けど、それ以外は本当に豊富!何度もお世話になってる。

→GoodsProさんのおもちボアなど、自作ぬいに使える生地の取り扱いが始まりました!嬉しい!!

下のURL以外にも楽天市場店があって、こっちにない生地が楽天市場店にはある時もある。

https://www.okadaya.co.jp/shop/c/c10/

 

■糸

元々糸はそんなにこだわりなかったんだけど、オカダヤで期間限定販売してた「TicTic PREMIER」を使ったらすごく良くて愛用してる。

ドール衣装とか作るのに使うミシン糸で、細くて丈夫。コの字縫いとか、結構糸をぐいぐいするんだけどまだ切れたことはない。

ミシン糸って別にそんな目立たないし、最低限白と黒があれば良いんだけど、好きすぎて今年の自分宛クリスマスプレゼントとしてメーカー公式通販で全色買った。

ロゴがレトロな感じも好き。

 

刺繍糸DMCが多い。理由はないんだけど、刺繍糸は店頭で選ぶことが多くてこれぞと思うのは毎回DMC

Amazonとかで安価なのもあるけど、推しぬいの目に使う色なので店頭で熟考しながら選んでる。

 

 

ぬい服作ってみた(戌神ころね)

前回ぬいパタで推しを作ったので、今回は服を着せていきます。

↓これがほぼ完成。あと靴下と靴履かせたいな〜と思って布を選んでいるところです。

 

完全自己流で着せられてればそれで良いの精神で作っています。知識人が見たら邪道すぎてひっくり返るかもしれない。

前半は着せ替えしない前提で本体に縫い付けていくので、着せ替えする場合は「てづくり推しぬいBOOK」とか見て作った方が良いかも…。

後半では本に載っている型紙を利用して服を作ります。

シルバニアファミリーの手作り服とかも可愛いのが多いので、サイズ調整して作れる人にはオススメです。

 

■使ったもの(前回と重複するものは値段省略)

・推し衣装の生地(550円×2色)

・フリル(1m380円)

・縫い糸

・裁縫セット(縫い針、裁ち鋏)

チャコペン

・ステッチカラー(布に書けるペンみたいなの)(550円×4色)

 

 

1.ぬいに生地を当ててパーツを作る

まず白のワンピース着せたいので、布を当てて〜

首周りこのくらいで〜

袖無しで〜

胸下で切替で下はふわっとした感じにしたいから胸下までだけとりあえず着せて〜

完全にブラトップ。

 

2.生地を縫い付ける

前述のブラトップを2枚作って、体の前側と後ろ側に縫い付けちゃいます。

胸下部分は横長の長方形を絞りながら縫い付けると良い感じにふわっとします。

首周りの襟とかボタンとかはステッチカラーで描くので、チャコペンで下書き。

刺繍しても良いのですが、公式ぬいぐるみとか見ると服って結構印刷でコスト(手間的な意味で)下げていて

それでいてしっかり可愛くて…って感じなので

自分は絶対に刺繍!襟もちゃんと別布でつける!っていうこだわりが無ければ、布に書けるペンでも良いと思います。

小さいぬいは特に布多くしたり刺繍増やすと難しいように思います。あんまりこだわると布がヨレヨレになっちゃったりするので、ペンを使うっていう工夫も大事。

 

3.ステッチカラーで柄を描く

下書きに沿って、ステッチカラーを爪楊枝で取りながら描きます。

毛がぽわぽわしてるところに描くの地味に難しいので、ステッチカラー使うなら服はふわふわじゃない生地を使うか、描きづらいのを念頭に置いて描いてください。

描いた後は固まるまで乾かします。パッケージとかには3時間置くとか書いてありますが、爪楊枝で書いた場合はそんなにインクを盛っていないので割とすぐに固まります。

でも固まってないのを触ると広がったり周りに着くので注意。

 

4.上着を作る

これは推しぬいBOOKにあるジャケットが良い感じだったので、それを引用して作りました。

先人が作った型紙があるならそれを使った方が絶対に楽です。

 

そして集中して作ってしまい、上着の作成画像が1枚もありませんでした。そんなことある??

流れとしては、本の通りにジャケットを作っていき、着丈だけ短く縫って、その下に別途フリルを縫い付けた長方形の生地を縫い付けました。

背中側を見ると分かりやすいと思うのですが、尻尾のすぐ下らへんまでがジャケットで、その下に別生地を絞りながら縫い付けています。

 

5.細かい調整

あとは頬にチーク入れたり〜キーホルダーのパーツつけたり〜で、冒頭の状態です。

最初はωの口だったのですが、キャラ的にもうちょっと茶目っけが欲しいな〜と思って舌を出しました👅ぺろぺろ

あと靴下と靴を履かせて、耳も左右でちょっと角度違うから調整して…とやる予定ですが、大まかな流れはこんな感じです。

自己流でも、本に書いてある型紙を使っても、ネットから知識を得ても、何でも良いと思います。

完成させた奴が偉い。良い言葉だ。

 

ぬいパタを使って推しぬい作ってみた(戌神ころね)

推しぬい作ってコラボカフェ行ったら推しに褒めて貰えた話する?????(しない)

※上記のぬいぐるみはぬいパタを使用していません。

 

今回は自分の推しの「戌神ころね」ぬいぐるみ10cmサイズを作っていきます。ころさん大好き!!

 

 

推しぬい作るのたのち〜〜😊😊😊

でも型紙写すのめんどくせぇ〜〜〜!!!!✊💢

 

そんな人に朗報!生地に型を印刷してある生地「ぬいパタ」がオカダヤさんから発売しました!!

 

企画元はGoodsProさんとのことで、おもちボアとか扱っている会社さんで「あそこか〜!」と安心しました。

知ってる会社名だと一気に信頼度上がる。チョロい。

 

■この記事で使用したもの

(合計約3,670円(裁縫セット除く))

・ぬいパタ Sサイズ (990円)

・裁縫セット(短針、刺繍針、裁ち鋏、糸切り鋏)

・刺繍枠 (1,000円)

・刺繍糸(顔パーツの刺繍) (150円×2色)

・ミシン糸(本体の縫い合わせに使用。普通の縫い糸でもOK) (330円)

・綿 (500円)

・推しの髪色の生地 (550円(150cm×20cm))

Sサイズなら髪の生地は10cmでも足りると思います。

また、刺繍する場合は指貫があるとギチギチのところも刺しやすいです。

 

10cm、16cm、22cmと3サイズ展開なのですが、通販や店頭で売り切れる順を見ていると小さい順に人気がありそうでした。

 

実際の生地はこんな感じ↓

さすがに型紙にもなる部分をそのままは載せられないので、モザイクをかけています。ご了承ください。

部位の説明は印字されていますが、作り方は別途添付されている用紙のQRコードを読み込んで確認するようになります。めちゃくちゃ現代的。

 

個人的には、顔面部分は目など刺繍したいので刺繍枠にはめる都合上、中央の方に印刷して欲しかったな…。

10cmのは生地も小さいので、刺繍をする予定の人は小さめの刺繍枠があると良さそうです。

 

ここまでで感じたこと

❤️利点

・型紙転写で失敗しない

・顔パーツ(眉・目・口)の位置も印刷されているのでバランスを取りやすい

🖤難点

・生地が1種類(色は2種類)しかない

QRで読み込んだ作り方の説明がちょっと経験者向け

↑かなり修正されているので、分かりやすくなっていると思います。

そもそもぬいパタが人気すぎて入手困難

楽天市場のグッズプロ公式では基本的にいつでも買えます。ユザワヤでも取り扱われるようになりました。

 

型紙を写す必要がないし、初心者向けキットみたいな感じだろうな〜と思っていましたが、作り方説明が結構ザックリしていました。

自分で写す手間がないし、線が見やすくて縫いやすいし、とっても「楽」だけどそれ以外は自分でやるので「簡単」にはなりません。

 

普通に公開されているページだったので、URLを載せておきます↓

本体の作り方

https://note.com/goodspro/n/n2fd560f9701a

髪の作り方

https://note.com/goodspro/n/n99cf75e63018

髪は本体を作る際に縫い込む方法なので、本体の作り方と交互に見る必要があります!先に目を通しておきましょう!!

上記のnoteを読んでこの情報だけで作る自信がない場合は、推しぬいの作り方の動画を見たり本を読んだり等でもう少し詳しく調べる必要があるかなと思います。

 

 

さて、実際に作成していきます。

 

1.顔の刺繍

使うもの:刺繍糸、刺繍針、刺繍枠

顔パーツが枠内に来るように刺繍枠にセットして刺繍していきます。

今回はもちどるっぽく作りたいので、目は裏面に印刷された目に合わせて半分ずつ縁取りをして埋めていきます。楽ちん!!

まつ毛と眉、口は自分でチャコペンを使って描きます。熱で消えるやつだと失敗してもドライヤーですぐ消せるのでオススメ。

今回は自然に消えるタイプを使っちゃったので失敗した線がなかなか消えない…🥺

刺繍はOK!

もっと細かい刺繍をしたい場合は、専用の紙に目を描いて生地と一緒に枠にセットして刺繍します。

私は面倒なので生地にチャコペンで描いて刺繍しちゃいますが、ソフトボアとかちょっとふわふわしてる生地は描きづらいので注意。

 

 

2.裁断して本体を縫い合わせていく

使うもの:裁ち鋏、ミシン糸(手縫い糸でOK)、短針

※髪の表現によっては裁断前に顔部分と縫い合わせたりと、様々な方法があります。今回は素体にカツラを被せるようなイメージで作っています。

集中してバーッと進めてしまったので各パーツ繋げてあります。

ここから頭部の顔側と後頭部側を縫い合わせ、綿を詰めて胴体と繋げます。

キーホルダーにしたい場合は、この顔側と後頭部を縫い合わせる際に輪っかにしたヒモか何かを挟んで縫い込みます。今回は忘れました。髪の下に仕込んでどうにかします。

 

なかなか可愛い素体ができました。

 

3.髪を作る

使うもの:ぬいパタ付属の型紙、筆記用具、髪に使う生地、チャコペン、普通のハサミ、裁ち鋏

顔面と後頭部の型紙が別途ついているので、そこに前髪を書き込みます。

失敗する可能性もあるので、型紙をコピーして使うと安心。

書き込んだ型紙を撮り忘れました。

画像はもう型紙に書き込み、切って布に写すところです。

髪の生地の裏面が見えるのがあまり好きじゃないので大きいぬいぐるみの時は2枚縫い合わせてひっくり返すのですが、今回は小さいので2枚重ねにせず、素体にカツラを被せるイメージで作ります。

型紙に写した線よりちょっとだけ大きめに生地を切っておくと縫いながら微調整できます。

例の如く集中して写真を撮り忘れました。

前髪の生地を先に素体に縫い付け、後頭部をそれに合わせて肌色が出ないように頭に縫い付けます。

今回は犬耳で三つ編みの推しなので後ろ側を長く切って三つ編みにし、犬耳を後付けしています。

 

サイズがSサイズなのもあって、工程は多くありません。途中途中集中するとどうしても写真を撮り忘れるので、次に作る予定の子で撮影して増やしときます…。

服の記事は次をご覧ください。

 

ぬいぐるみを個人輸入してみよう

昔書いたキューポッシュ改造の画像が表示されなくなっちゃいました・・・。

ニコニコのブロマガから移動してきたのですが、画像の移行がうまくいかなかったのかな・・・。

 

 

さて、今回は自分で作成や改造ではなく、個人輸入する話です。

 

あんスタや原神、韓国アイドルなどの、どちゃめちゃに可愛いぬいぐるみを目にしたことはありませんか?

目の部分が細かい刺繍でできているやつです。

 

メルカリで購入することも可能ですが、通常の倍くらいの価格で転売されているので

以下の条件が突破できる人は輸入したほうがお手ごろ価格で入手できます。

・輸入なので届くまで時間がかかる(半月くらい)

・販売サイトが英語(通販に慣れていれば、ほぼ分からなくても平気)

・決済方法はPayPalのみ(クレジットカード・Vプリカ・銀行口座どれかの登録が必要)

 

英語が心配な方向けに、この記事内で実際の画面スクショを載せながら購入の流れを説明します。

PayPalについては予め登録を済ませておいてください。

 

 

まず、今回紹介するのはあんスタや原神などのゲーム・アニメキャラクター、オリジナルデザインのぬいぐるみを作成しているomodoki様のぬいぐるみ購入方法です。

twitter.com

その他の購入サイトについてはカバーできかねますのでご了承ください。

 

○購入サイト

今のところ正規ルートとして購入できるのは以下の2箇所のようです。

1)PLUSH WONDERLAND(作家さんの公式通販サイト)

plushwonderland.com

2)DokiDoki Cosplay(委託販売サイト)

dokidokicos.com

 

○購入の流れ

今回はDokiDoki Cosplay(委託販売サイト)での購入の流れを載せますが、サイトが異なるだけでPLUSH WONDERLAND(作家さんの公式通販サイト)もおおまかな流れや入力内容は同じです。

 

1)まずサイトを開く。サイトトップが開かれたら、ピンクのバーの左端の項目にカーソルを合わせる。(画像ではFEATUREと表記)

 

2)カーソルを合わせると作品名が表示されるので、目的の作品名をクリックする。(以降の説明では原神を選んで進みます)

 

3)ぬいぐるみとコスプレ衣装が表示されるので、欲しいぬいぐるみの画像をクリックして詳細を確認する。(サイト内のぬいぐるみ画像を出すのは良くないかと思ったので、モザイクを入れています)

確認ポイントとしては、在庫があるかどうか、Presaleと書かれている場合発売はいつか、画像によって作りが悪く見えないか・・・など。

ちなみに、サイトの画像ではぬいぐるみにチークがついていますが、これは手元に届き次第自分で染める必要があります。道具は自分が使っているチークやアイシャドウでできます。

 

4)プルダウン部分から欲しいものを選択して、ADD TO CARTをクリックする。

※注意!!!
ぬいぐるみ本体と服は別売りです!!

それぞれカートに入れる必要があるので、ぬいぐるみと服の両方が欲しい場合は「ぬいぐるみを選択してカートに入れる」「ぬい服を選択してカートに入れる」の2回カートに入れるようになります。

1つカートに入れるとページ上部にカート内情報が表示されるので、ぬいぐるみを入れた後ぬい服も続けてカートに入れる場合は、下にスクロールして服を選んで再度カートに入れてください。

 

選択するときの見方は以下の通りです。1部だけ公式通販と委託通販で異なります。

●委託通販

Venti Doll (No Clothes) → ウェンティぬいぐるみ(服なし)

Venti Clothes (No Doll) → ウェンティ服(ぬいぐるみなし)

Only Badge (No Doll or clothes) → バッジのみ(ぬいぐるみや服なし)

●公式通販

Venti Doll-With Skeleton (No Clothes) → ウェンティぬいぐるみ骨あり(服なし)

※骨・・・ぬいぐるみのポーズを固定できるように中に骨格パーツを入れること。ぬいぐるみにポーズを取らせて写真撮影したい場合は骨ありがオススメ。

「ぬいぐるみ スケルトン」で検索してみてください。

 

5)以下の画像のように、ぬいぐるみ本体とぬいぐるみの服がそれぞれカートに表示されればOK。他にも購入するぬいぐるみがあれば、ページを移動して同様にぬいぐるみ本体と服をカートに入れる。(もちろんどちらか片方だけでも購入可能)

購入したい商品を全てカートに入れ終わったら、右下のCHECKOUTをクリックする。


6)アカウント作成に進む。画像右上赤枠のCreate an Accountをクリックする。

 

7)自分の名前、自分の名字、自分のメールアドレス、好きなパスワードを入力する。

メールアドレスに間違いがないか確認してCREATEをクリックする。

例)楓原 万葉 →FirstName:KAZUHA LastName:KAEDEHARA

 

8)トップ画面にもどるので、CARTをクリックしてカートに移動し、CHECKOUTをクリックする。

※登録したメルアドに登録メールが来ていることも確認してください。

 

9)配送先を入力し、Continue to shippingをクリックする。

※ここでPayPalにログインしても良いのですが、配送先をローマ字で入力した方が確実に届く気がします。

ちなみにブラウザをChrome使っている場合は郵便番号を入れると入力候補出してくれるので、この候補クリックするだけでほぼ住所入力されて楽です。


10)住所、カート内の商品に間違いがないことを確認してContinue to paymentをクリック、続けてPayPalで支払うをクリックする。送料は画像の通り安いほうでOK
(高いほうは”Presaleって書かれてるやつは届くまで時間かかるよ!”っていう注意書きなので、むしろ選んではダメです)

11)PayPalアカウントにログインして支払いを完了する

あとは届くまで待つだけです。

私の場合はPresaleで10月発送予定と記載されていましたが、8/6の22時ごろに注文、8/8に発送通知、8/19に手元に届きました。

 

チークについても書こうと思ったのですが、記事が長くなってしまったので別で書きます。

 

もし購入について不明点があれば、コメントにてご質問いただければ分かる範囲で回答させていただきます。

ぬいを全裸に改造しよう①

数年前にキューポッシュの改造について記事を書きましたが、最近はぬい服を作っています。

ゲーム等のキャラのぬいぐるみの着せ替えが流行っていますが、ぬいによっては元々プリントされている服が透けて見えてしまったり、手まで柄がプリントされているのがはみ出て見えてしまったりしますよね。

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そこでまず、私の場合はぬいを全裸に改造します。

以下、説明の中でぬいぐるみを解体しているため苦手な方は避けてください。

プロではないのでかなり自分ルールで作っています。完成すれば何でもええわいの精神です。緩く楽しみましょう。

まず、今回使うのはツイステぬいのマスコットサイズの方です。

大きい方も改造したのですが、マスコットの方がパーツが少ないので圧倒的に楽です。初めての方にオススメ。

大きい方も手順は一緒です。

全裸にした後放置すると可哀想なので、服を準備してからの方が良いかもしれません。

◾️使うもの

1.改造するぬい

2.裁縫セット(バラで購入する場合は最低限以下があればできる)

 →縫い針

 →裁ちバサミ

 →リッパー 

3.縫い糸

 ・太口で赤などの目立つ色(仮縫いで使う)

 ・細口で白などの目立ちづらい色

4.キャラの肌色の生地

 説明内ではトイニットのスキンというカラーを使っています。マジックテープがくっつくので、小物にマジックテープを仕込めば持たせることができます。

5.チャコペン(熱か時間経過で消えるものがベスト)

6.ほつれ止め液

7.アイロン or ヘアアイロン(無くてもOK)

ミシンを使う場合は本縫いのところでミシンとミシン糸を使ってください。色は白で良いと思います。

◾️改造の手順

① 改造用のぬいを準備

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冒頭と同じ画像ですが、マスコットの場合はできれば式典服は避けてください。

解体すると分かるのですが、制服などの場合体が2枚の生地で作られているのに対して式典服は4枚で作られています。

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上:式典服を解体したもの、下:制服を解体したもの

作れないわけではないのですが、単純に解体が手間なのと解体後の生地を型紙代わりに使いたいので調整がちょっと面倒です。

慣れない方はまず式典服以外の改造がオススメです。

(一回綺麗に解体すれば最初の生地を型紙として使い回せるので…)

② リッパーで縫い目を解いていく

使うもの:ぬい、リッパー

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実験着やキャラ特有の装飾がある場合は邪魔になるので、縫い付けてあるものはリッパーで切って接着されている物はむしり取ります。

つま先や脚など、縫い目が見やすいところを狙ってリッパーで糸を切ります。

リッパーは意外と切れ味が良いので、勢いがつくと生地まで切ってしまいます。注意してちょっとずつ解いてください。

3〜5箇所くらいリッパーで糸を切ったら、お腹側と背中側の生地を引っ張って隙間を広げながら進めると糸が見やすくて切りやすいと思います。

解体が進むと綿が出せると思うので、綿は取り出して取っておいてください。再利用します。

頭側に進んでいくと頭部と体を繋いでいる糸と頭部を構成している糸がちょっと紛らわしいので、頭部を構成する糸を切らないように注意してください。

③ 解体した生地にアイロンをかける

使うもの:ぬい、アイロン(ヘアアイロンも可)

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本当は解体のところをもっと詳しく書くつもりだったのですが、写真撮影を忘れてここまで飛んでいました。

解体はとにかく焦らないで丁寧にやっていただければと思います。

解体した生地は縫われていた位置から外側がクルクルしていて、型紙に使うには不便なのでアイロンで真っ直ぐにします。

アイロンは服用ではなくヘアアイロンで大丈夫です。上手く挟んで真っ直ぐにしてください。火傷に注意です。

私は100均で500円で買ったミニヘアアイロンで作業しますが、手軽なのでオススメです。火傷に注意です(何度も言いますが気をつけてください)

アイロンもヘアアイロンも無い場合、火傷が怖い場合は、生地に転写する際に大きめに転写すれば大丈夫です。

④ 生地に転写する

使うもの:ぬい、チャコペン、キャラの肌色の生地

解体した生地を肌色の生地の裏面に、裏返して重ねます。チャコペンでフチをなぞりましょう。

アイロンをかけなかった場合は、クルクルしている部分も加味して大きめに描いてください。

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お腹側と背中側でそれぞれ転写します。

⑤ 生地を線に沿って切る

使うもの:生地、ハサミ、ほつれ止め液

生地を切っていきます。

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切れたら、熱で消えるチャコペンを使った場合はアイロンかドライヤーで温めて線を消してしまいましょう。

線が消えたら、ほつれ止め液で周りをぐるっと保護していきます。

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ほつれづらい生地の場合はほつれ止め液はつけなくても大丈夫です。

ほつれ止め液を使った場合は、乾くまで置いておきます。乾く前に焦っていじってしまうとほつれ止まらないので注意です。

⑥ 縫い代を描く

使うもの:チャコペン

慣れないうちは縫い代を描いておくと縫いやすいです。2枚のうちの1枚だけで良いです。裏面に以下の赤線のように首以外を縫うイメージで描きます。 f:id:terakkuma:20210801000432j:plain

私はよく縫い代を描かずに縫って後悔するので、描いておくと安心です。

今回も描かなかったので画像がありません。すみません。

生地の切り目から3ミリくらい内側が縫い代の目安です。

⑦ 仮縫いをする

使うもの:赤など目立つ色の糸、縫い針

ぬいの生地はちょっとふわふわしているので、そのせいで生地がズレやすいです。待ち針を何本刺しても足りないので仮縫いをしましょう。

あくまでも“仮”なので、後でこの縫った糸は抜きます。抜きやすいように目立つ色の糸を使います。

生地のオモテ面が内側に来るように重ねて縫いましょう。

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これは左側の縫い目が荒いので悪い例です。糸が足りなくてこうなりました(言い訳)

縫い目が荒いと生地がズレてしまって仮縫いの意味が無くなってしまいます。縫い目は3〜4ミリくらいで縫っていくと良いです。

縫い代を描いた場合は、縫い代の真上ではなく少し外側にズラして仮縫いします。本縫いと仮縫いが重なってしまうと、後から仮縫いの糸を抜くのが大変だからです。

⑧ 本縫いをする

使うもの:縫い針、白など目立ちづらい色の糸

仮縫いができたら、本縫いです。縫い代に沿って縫っていきましょう。

f:id:terakkuma:20210731232702j:plain

画像はミシンで縫いましたが、マスコットサイズですし手縫いでも大丈夫です。

手縫いの場合は2ミリ以下の縫い目で縫いましょう。返し縫いとかが分かる場合は、返し縫いとかの方が頑丈になるかもしれません。でも縫えればなんでも良いです。

⑨ 仮縫いの糸を抜く

使うもの:リッパー

仮縫いの糸を抜きます。仮縫いは本縫いより縫い目が荒いので、何箇所か切ればスルッと抜けます。

本縫いの糸を切ってしまわないように注意してください。

縫い代を熱で消えるチャコペンで描いた場合は、このタイミングで熱して線を消してしまいましょう。

⑩ 裏返す

首の穴から生地をひっくり返します。 f:id:terakkuma:20210801001051j:plain 腕や脚は小さくて手では返しづらいので、リッパーの逆側や綿棒などを使うと良いです。 上手く裏返せたら、解体の際に出した綿を詰め直しておきましょう。トイスケルトン(骨)を入れる場合はこのタイミングで入れておきます。 あとは頭部と胴体を繋げるだけなのですが、文章が長くなってしまったのでそこの説明は次回とさせてください。

初めてのキューポッシュ改造2体目(完成)



作っていたしづねちゃんが完成しました。
今回は改造部分が少ないので服を作って着せた画像多いです。

前回は胴体のお山を削って、頭部だけとりあえず完成させました。




頭部が完成してから、まずメイドコスっぽいものを作りました。


ボディはウェイトレスボディ(ショート丈)



今回使っていくのは、フェルト生地です。
100均で買えるし縫い目が目立ちづらいのでオススメです。

袖は円錐型になるので、コンパスを使って型紙を作りました。

上の方は腕にキュッとして欲しいので、ゴムを仕込んであります。



フリル部分もフェルト。フリル生地を買おうか悩みましたが、コスト削減で。

長く切ったフェルトを



こうじゃ(どーん)

例のごとく、中間の画像を撮り忘れました。
フリル部分は生地が重なるようにして白い糸で縫って一度アイロンをかけています。
良い感じに形が整ったら、黒い糸で袖口部分に縫いつけました。




あとは両端を縫い合わせて円錐型にするだけです。

片方できました。




縫い合わせるときは、キツ過ぎて腕が入らなくなってしまわないように注意が必要です。
キューポッシュに協力してもらいながら縫い合わせると安心。

「早くしてくださいっ」



両方できたらこんな感じで遊びまくりました。

しづねちゃんのガトリング好き


ガンリロのキャプチャー画面を背景に。


「目立つ汚れが悪いんですよ」

さりげなく目にまつ毛を足してあります。

血痕っぽく落としているのは、レジンアクセサリーを作るための素材です。
レジンは全く扱ったことがないのですが、レジンパーツは小さいものが多いのでキューポッシュをデコるのに使えます。


買い足したヘスティア様が届いたので並べてみました。

こうやって並べると、今回の改造の手抜き加減が分かると思います。殆ど変わっていません。

未改造の髪型と合わせてみました。

ヘスティア様がコスプレしてるように見えますね…








次に作ったのが、念願の管理区制服です。


カーディガン部分はフェルトで、セーラー部分はヘスティア様のボディを改造しました。

どーん

とりあえず出来たカーディガンをスク水ボディに着せてみました。

円錐型の袖→二の腕の袖→胴周り の順番で作って縫い合わせました。
袖周りなどの模様部分は刺繍糸で地道にチクチクしています。

一応型紙を作っていますが、役に立ったのはメイド服の時と同じ円錐型の袖部分くらいで、あくまでも目安にしかなりませんでした。
胴周りの型紙はこんな感じです。

右下のボロボロになっているのが、適当に切った紙をキューポッシュに巻きつけつつ作ったものです。
それを左端に写して、サイズを測って清書したのが右上です。

他の部分も、最初から布を使うともったいないので使わないノートで試作してから布を使いました。


さらにどーん

ボディの改造が終わりました。

ヘスティア様のグラマラスボディをしづねちゃんのスレンダーボディにしました。
改造部分は少ないです。

①リボンを一度外して青→赤に塗装
②胸をひたすら平らに削る
③削った胸にパテを乗せてなだらかにする
④管理区制服に合わせて塗装
⑤つや消しトップコートを噴く



本当はスパッツを穿かせたいのですが、手ごろな生地が手に入っていないのでスパッツは追々。
黒で塗装しようかとも思ったのですが、このまま塗ると関節部分の摩擦で塗装が削れるのです…。同じ理由で、しづねちゃんの肩部分も肌色のままです。



カーディガンはボタンでとめるか、マジックテープかで悩みました。
ボタンだと生地の寿命が、マジックテープはマジックテープの寿命が気になったので、結局ホックをつけました。外したときに目立つけど、まぁ許容範囲内です。


こんな感じで、初めてのキューポッシュ改造2体目も完成です。
しづねちゃんは髪型も服装も公式で色々出ているので、またバリエーションを増やしていくつもりです。
小物も色々作りたいなー。

11月にはキューポッシュフレンズのアリスが出るので、それを使ってまた別バージョンのしづねちゃんを…と考えています。