推しぬい作ってコラボカフェ行ったら推しに褒めて貰えた話する?????(しない)
※上記のぬいぐるみはぬいパタを使用していません。
今回は自分の推しの「戌神ころね」ぬいぐるみ10cmサイズを作っていきます。ころさん大好き!!
推しぬい作るのたのち〜〜😊😊😊
でも型紙写すのめんどくせぇ〜〜〜!!!!✊💢
そんな人に朗報!生地に型を印刷してある生地「ぬいパタ」がオカダヤさんから発売しました!!
企画元はGoodsProさんとのことで、おもちボアとか扱っている会社さんで「あそこか〜!」と安心しました。
知ってる会社名だと一気に信頼度上がる。チョロい。
■この記事で使用したもの
(合計約3,670円(裁縫セット除く))
・ぬいパタ Sサイズ (990円)
・裁縫セット(短針、刺繍針、裁ち鋏、糸切り鋏)
・刺繍枠 (1,000円)
・刺繍糸(顔パーツの刺繍) (150円×2色)
・ミシン糸(本体の縫い合わせに使用。普通の縫い糸でもOK) (330円)
・綿 (500円)
・推しの髪色の生地 (550円(150cm×20cm))
Sサイズなら髪の生地は10cmでも足りると思います。
また、刺繍する場合は指貫があるとギチギチのところも刺しやすいです。
10cm、16cm、22cmと3サイズ展開なのですが、通販や店頭で売り切れる順を見ていると小さい順に人気がありそうでした。
実際の生地はこんな感じ↓
さすがに型紙にもなる部分をそのままは載せられないので、モザイクをかけています。ご了承ください。
部位の説明は印字されていますが、作り方は別途添付されている用紙のQRコードを読み込んで確認するようになります。めちゃくちゃ現代的。
個人的には、顔面部分は目など刺繍したいので刺繍枠にはめる都合上、中央の方に印刷して欲しかったな…。
10cmのは生地も小さいので、刺繍をする予定の人は小さめの刺繍枠があると良さそうです。
ここまでで感じたこと
❤️利点
・型紙転写で失敗しない
・顔パーツ(眉・目・口)の位置も印刷されているのでバランスを取りやすい
🖤難点
・生地が1種類(色は2種類)しかない
・QRで読み込んだ作り方の説明がちょっと経験者向け
↑かなり修正されているので、分かりやすくなっていると思います。
・そもそもぬいパタが人気すぎて入手困難
↑楽天市場のグッズプロ公式では基本的にいつでも買えます。ユザワヤでも取り扱われるようになりました。
型紙を写す必要がないし、初心者向けキットみたいな感じだろうな〜と思っていましたが、作り方説明が結構ザックリしていました。
自分で写す手間がないし、線が見やすくて縫いやすいし、とっても「楽」だけどそれ以外は自分でやるので「簡単」にはなりません。
普通に公開されているページだったので、URLを載せておきます↓
本体の作り方
https://note.com/goodspro/n/n2fd560f9701a
髪の作り方
https://note.com/goodspro/n/n99cf75e63018
髪は本体を作る際に縫い込む方法なので、本体の作り方と交互に見る必要があります!先に目を通しておきましょう!!
上記のnoteを読んでこの情報だけで作る自信がない場合は、推しぬいの作り方の動画を見たり本を読んだり等でもう少し詳しく調べる必要があるかなと思います。
さて、実際に作成していきます。
1.顔の刺繍
使うもの:刺繍糸、刺繍針、刺繍枠
顔パーツが枠内に来るように刺繍枠にセットして刺繍していきます。
今回はもちどるっぽく作りたいので、目は裏面に印刷された目に合わせて半分ずつ縁取りをして埋めていきます。楽ちん!!
まつ毛と眉、口は自分でチャコペンを使って描きます。熱で消えるやつだと失敗してもドライヤーですぐ消せるのでオススメ。
今回は自然に消えるタイプを使っちゃったので失敗した線がなかなか消えない…🥺
刺繍はOK!
もっと細かい刺繍をしたい場合は、専用の紙に目を描いて生地と一緒に枠にセットして刺繍します。
私は面倒なので生地にチャコペンで描いて刺繍しちゃいますが、ソフトボアとかちょっとふわふわしてる生地は描きづらいので注意。
2.裁断して本体を縫い合わせていく
使うもの:裁ち鋏、ミシン糸(手縫い糸でOK)、短針
※髪の表現によっては裁断前に顔部分と縫い合わせたりと、様々な方法があります。今回は素体にカツラを被せるようなイメージで作っています。
集中してバーッと進めてしまったので各パーツ繋げてあります。
ここから頭部の顔側と後頭部側を縫い合わせ、綿を詰めて胴体と繋げます。
キーホルダーにしたい場合は、この顔側と後頭部を縫い合わせる際に輪っかにしたヒモか何かを挟んで縫い込みます。今回は忘れました。髪の下に仕込んでどうにかします。
なかなか可愛い素体ができました。
3.髪を作る
使うもの:ぬいパタ付属の型紙、筆記用具、髪に使う生地、チャコペン、普通のハサミ、裁ち鋏
顔面と後頭部の型紙が別途ついているので、そこに前髪を書き込みます。
失敗する可能性もあるので、型紙をコピーして使うと安心。
書き込んだ型紙を撮り忘れました。
画像はもう型紙に書き込み、切って布に写すところです。
髪の生地の裏面が見えるのがあまり好きじゃないので大きいぬいぐるみの時は2枚縫い合わせてひっくり返すのですが、今回は小さいので2枚重ねにせず、素体にカツラを被せるイメージで作ります。
型紙に写した線よりちょっとだけ大きめに生地を切っておくと縫いながら微調整できます。
例の如く集中して写真を撮り忘れました。
前髪の生地を先に素体に縫い付け、後頭部をそれに合わせて肌色が出ないように頭に縫い付けます。
今回は犬耳で三つ編みの推しなので後ろ側を長く切って三つ編みにし、犬耳を後付けしています。
サイズがSサイズなのもあって、工程は多くありません。途中途中集中するとどうしても写真を撮り忘れるので、次に作る予定の子で撮影して増やしときます…。
服の記事は次をご覧ください。