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ぬい服作ってみた(戌神ころね)

前回ぬいパタで推しを作ったので、今回は服を着せていきます。

↓これがほぼ完成。あと靴下と靴履かせたいな〜と思って布を選んでいるところです。

 

完全自己流で着せられてればそれで良いの精神で作っています。知識人が見たら邪道すぎてひっくり返るかもしれない。

前半は着せ替えしない前提で本体に縫い付けていくので、着せ替えする場合は「てづくり推しぬいBOOK」とか見て作った方が良いかも…。

後半では本に載っている型紙を利用して服を作ります。

シルバニアファミリーの手作り服とかも可愛いのが多いので、サイズ調整して作れる人にはオススメです。

 

■使ったもの(前回と重複するものは値段省略)

・推し衣装の生地(550円×2色)

・フリル(1m380円)

・縫い糸

・裁縫セット(縫い針、裁ち鋏)

チャコペン

・ステッチカラー(布に書けるペンみたいなの)(550円×4色)

 

 

1.ぬいに生地を当ててパーツを作る

まず白のワンピース着せたいので、布を当てて〜

首周りこのくらいで〜

袖無しで〜

胸下で切替で下はふわっとした感じにしたいから胸下までだけとりあえず着せて〜

完全にブラトップ。

 

2.生地を縫い付ける

前述のブラトップを2枚作って、体の前側と後ろ側に縫い付けちゃいます。

胸下部分は横長の長方形を絞りながら縫い付けると良い感じにふわっとします。

首周りの襟とかボタンとかはステッチカラーで描くので、チャコペンで下書き。

刺繍しても良いのですが、公式ぬいぐるみとか見ると服って結構印刷でコスト(手間的な意味で)下げていて

それでいてしっかり可愛くて…って感じなので

自分は絶対に刺繍!襟もちゃんと別布でつける!っていうこだわりが無ければ、布に書けるペンでも良いと思います。

小さいぬいは特に布多くしたり刺繍増やすと難しいように思います。あんまりこだわると布がヨレヨレになっちゃったりするので、ペンを使うっていう工夫も大事。

 

3.ステッチカラーで柄を描く

下書きに沿って、ステッチカラーを爪楊枝で取りながら描きます。

毛がぽわぽわしてるところに描くの地味に難しいので、ステッチカラー使うなら服はふわふわじゃない生地を使うか、描きづらいのを念頭に置いて描いてください。

描いた後は固まるまで乾かします。パッケージとかには3時間置くとか書いてありますが、爪楊枝で書いた場合はそんなにインクを盛っていないので割とすぐに固まります。

でも固まってないのを触ると広がったり周りに着くので注意。

 

4.上着を作る

これは推しぬいBOOKにあるジャケットが良い感じだったので、それを引用して作りました。

先人が作った型紙があるならそれを使った方が絶対に楽です。

 

そして集中して作ってしまい、上着の作成画像が1枚もありませんでした。そんなことある??

流れとしては、本の通りにジャケットを作っていき、着丈だけ短く縫って、その下に別途フリルを縫い付けた長方形の生地を縫い付けました。

背中側を見ると分かりやすいと思うのですが、尻尾のすぐ下らへんまでがジャケットで、その下に別生地を絞りながら縫い付けています。

 

5.細かい調整

あとは頬にチーク入れたり〜キーホルダーのパーツつけたり〜で、冒頭の状態です。

最初はωの口だったのですが、キャラ的にもうちょっと茶目っけが欲しいな〜と思って舌を出しました👅ぺろぺろ

あと靴下と靴を履かせて、耳も左右でちょっと角度違うから調整して…とやる予定ですが、大まかな流れはこんな感じです。

自己流でも、本に書いてある型紙を使っても、ネットから知識を得ても、何でも良いと思います。

完成させた奴が偉い。良い言葉だ。