初めてのキューポッシュ改造⑤(髪の成形)
前回は胴体の穴を埋めたり顔を書きました。
25日のメンテがブロマガにも影響するって知らなくて、この記事を書いて保存しようとしたらエラーで全部消えました。悲しい。
今回は髪型を進めた時のことを書いていきます。
髪型については、うまくいかなくて何度もやり直しています。
①最初
できるだけ改造部分を減らしたくてちょこちょこっとパテをつけました。
明らかにパテがあるところとないところの差が激しいのが分かります。
ここから高さをなだらかにしようとして削ると、元のパテがない状態に戻ると思います。
反省点として、出来るだけ改造部分を減らしたいのであれば、改造したい部分の頭部をもっと削ってからパテをつける必要があったと思います。
結局私はパテを増やして段差を減らしました。
②二番目
頭頂部周辺のパテを増やして形をある程度整えてあります。
段差が目立つのですが、この時は目の細かいヤスリしかなくて上手くデコボコを解消できていませんでした。
③三番目
②の状態で一度は後ろ髪を作ったのですが、耳周りの髪のボリューム不足と髪が外ハネ気味になっていたのでパテをつけ直しました。あと、胸の方に来る髪の左側が折れてしまったため、そちらも作り直しています。
濃い灰色の部分は溶きパテを塗ったところです。溶きパテとは、塗料のようなビンに入っていて筆で塗るようになっているパテです。
サーフェイサーが小さなキズを埋めるものだとすると、溶きパテは大きなキズを埋めるのに使うことができます。
④直近
今の状態の画像です。
後ろ髪を作って、全体的に磨いてあります。
髪の毛本当にむずかしい…。
今もなかなか納得いかなくて 削る→磨く→パテをつける→削る を繰り返しています。
逆に言うと、多少失敗してもパテをつけ直せばある程度やり直せるのです。
髪を作っているときは結構やる気を持って行かれたのですが、ある程度似せられれば仮組みの状態でもボディと組み合わせて遊ぶことができます。
改造記事の④にも載せましたが、改造途中のボディと組み合わせたり
他のボディと組み合わせたり
これが結構モチベーションの回復になりました。
あとは、上の画像のように五体満足のボディと組み合わせることで改造している部分が周りに干渉しないか確認できます。
例えば、私の場合だと肩に乗る髪の毛
これが周りに干渉してしまっていました。
問題点としては
①髪が厚くて腕パーツにぶつかり、首が刺さらない
②首の可動域が狭い
③腕の可動域が狭い
これらの問題を発見して、解決するか見た目重視で許容するかは自由です。
私はそれぞれの問題の方針を決めて改善を図りました。
①→絶対に解決しなければならない。優先。
②→髪型的に下を向かせる・斜め方向を向かせることは諦める。どうしてもという場合はもう1つ髪型を改造して別に下向き用や斜め用を作る。
③→善処する。あまり重視はしない。
方針が決まったところで、首が刺さらない問題を解決していきます。
解決は簡単で、髪を削れば良いのです。
まずは首の後ろ部分を少し薄くしました。
良く考えたらここは別に干渉してないから薄くする必要はなかったように思います。
あとは、見た目についてもあまり崩したくなかったので、肩に乗る部分の内側を薄く、外側はあまり変わらないように少しずつナイフで削りました。
これで①の首が刺さらない問題は解決しました。
③の腕の可動域についてですが、そもそも他のキューポッシュと比べてどのくらい狭いの?という疑問があったため、比べることにしました。
まず、何も遮るものがない場合はここまで腕が上がります。
次に、スク水ボディにジャージを着せたやよいと比較
まずは、どちらも真横に腕を上げた状態です。
なんだか対照的な角度。
次に、腕を伸ばす角度を変えて比較
やよいはサイドの髪が干渉する位置で腕を上げた状態
まゆは出来るだけ髪が干渉しない位置で腕を上げた状態
どちらも腕が地面と水平になるくらいの高さまで上がりました。
結論として、腕の可動域については改善するほどの不便さは感じなさそうなのでこのままでいきます。
途中で気が変わって腕にこだわり始めるかもしれませんが、その時はまた別の記事で紹介します。
まだまだ削ったり磨いたりに納得していないので、今週末くらいまでは髪をいじり続ける気がします。
髪をいじる気分転換にボディの改造を進めているので、次回はボディ部分の進度紹介になると思います。